けんこうにっき

体調の変化に敏感な女がひたすら食と体に向き合う

本物のツイ廃になった話(2)

続きね。

頭と体が一致しないって不思議だった。メモとろうと思ってペン持つんだけど、頭の中にある言葉が文字にならない。ぐちゃぐちゃってなる。

で、言葉が出なくなった。ゆっくりじゃないと喋れない。

これ完全に脳だかメンタルだかやられたんだわ……と、とりあえず心療内科に行くことにした。

 

病院では自律神経失調症のひどいパージョンと言われた。進むと統合失調症とかになるらしかった。かなり初期の状態だったからオランザピンという脳の興奮を抑える薬をもらって、わりとすぐに落ち着いたんだけども。

やはりそれでもスマホ見たり、少しの刺激があると震えがきて、なんと薬を手放すのに半年もかかってしまった。

 

で、そのオランザピン。副作用に「食欲増進」っていうのがあって。もともと何年も増減プラマイ3キロくらいで、そんなに太る体質でもない私が一気に8キロ増えたわけですよ。びっくりした。

ダイエットというものに本気で取り組んだことがなく、はじめて栄養や食に関することを調べた。

 

薬の影響ではあるものの、家からも出ず食べることだけを楽しみにする生活を続けると、やっぱり人は太るものなんだね。

まぁね~〜

ハマったものも悪かったな。ミレービスケットにはまったんよ。あれ止まらない。カフェオレとめっちゃ合うし。ばくばくいけるわけですよ。色んな味のがあるんだよね、あと芋けんぴと一緒になってるやつ。

これこれ。

こんなのカロリー爆弾でしょ。めちゃくちゃおいしいんだこれが。ミレーとけんぴとか、この組み合わせ考えた人天才じゃないですか。「ふたつの味はとてもなかよし」ってなかよしどころではないほどのマッチングでしたよ。

おそらくミレーが私を肥えさせたのだろう。

 

そんなかんじで、とにかくこの8キロをもとに戻さねば!まずは食を見直そう!と一念発起したわけです。

でもほんと、「自分」が「自分」っていう感覚当たり前すぎてそれについて考えたことなかったけど。

自分のこと「自分」って認識できるのは脳とか体がちゃんと機能してるからなんですよ。

メンタルは大事だけど、それを作っているのは脳で、体で、その体をつくっているのは食べものなんだよね。

健やかに食べられて、健やかに生きられて。そんな当たり前のことが、当たり前なんかじゃないと知ることができて、よかったって思う。今は。

 

ほんとね、twitterは危険。ダメ絶対!

(使い方次第。極端なんだよね、私は)

 

 

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